第39回なかよしキャンプが終わりました。
今回、鳥取県の船上山少年自然の家へ行きました。なかよしキャンプとしては、3回目となる場所でした。
台風15号が接近する中、キャンプが行われるか不安でしたが、1日目は雨が降りましたが、残り2日は晴れ、天気に恵まれた2泊3日になりました。
1日目は雨だったため、外での活動は行えなかったのですが、室内でパターゴルフ、ドミノ、カプラ、体育館でフリスビーであそびました。
途中から高学年対ボランティアスタッフ・職員のドッチボールが行われ、とても白熱しました。
全員で東坂コースに上り、途中「しんどい」や「もう無理」と言う児童がいましたが、「あと少しだからがんばろう」や「元気出そう」などこどもたち同士でお互いを励まし合いました。
低学年(1、2年生)は河川プールでみずあそびをしました。川での遊び方を聞き、いざ、入ろうとするとあまりの冷たさに「つめたーい」と叫んでました。水に慣れてからは水かけや滝行?などをしてあそびました。
中高学年(3年生以上)は谷川探検コースでみずあそびをしました。谷川探検コースにはターザンロープがつるされており、ロープにぶら下がりながら飛び込みをしました。
キャンプフャイヤーでは、火の守り神から6人の火の守に6つの火「友情の火」「努力の火」「規律の火」「協力の火」「健康の火」「奉仕の火」をもらいました。6つの火を点火台につけひとつの大きな火になりました。
最終日、疲れている中みんなで協力しながら野外炊飯(カレー)を作りました。野菜を切る人、米を洗う人、火の当番、それぞれ役割をもって行い、おいしいカレーが作れました。
2泊3日こどもたちは大きく成長したと思います。今後の生活に生かしてくれればと嬉しいです。
来年も多くの参加者をお待ちしています。
ご参加、ご協力本当にありがとうございました。
参加してくださったボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
また逢える日まで…
3、4班担当 伊丹智也(たみきち)