今日の午前中はあいにくの雨でしたが、こどもたちがこどもセンターに帰ってきた時には雨があがっていて、外であそぶことができました。
しかし、水たまりもある中でどうやって遊ぶかという話になりました。
「一輪車やボールは使えんけど何する?」「鬼ごっこがいいかなあ?」「缶けりとかどう?」「いいね、しよう。」
こどもたちが鬼と子に分かれて始まりました。
鬼に見つからないようにチャンスを見計らって缶を蹴りに走ります。鬼は缶を蹴られないように逃げている人を探してどんどんと見つけていきます。鬼との駆け引きが楽しいあそびです。
逃げる人は鬼に見つからないように、鬼は缶を蹴られないように逃げている人を探ししていくことに全力でした。
みんなでしていると少しずつ人数も増えてきてどんどん範囲を広げて楽しんでいました。
高学年が鬼になると、しっかり作戦を立ててから行っていました。
「俺はここで守るから探してきて。」「じゃあ、ここは頼んだよ。」
そんな話もしながらどんどん盛り上がっていき、最後には20人近くの人数になりました。
1年生~4年生までの友だちと一緒に隠れて缶を蹴るチャンスを合図を出し合いながらうかがったり、絶対に缶を蹴られないように鬼同士で連携を取っていたりしてあそびの中で一人ひとりの違いが見れるあそびでした。